社会保険って何ですか?

 


Q.株式会社を設立して5ヶ月が経過します。
現在、私ひとりの会社ですが、そろそろ、従業員の方を雇い入れしようかと、考えているところです。
従業員の方を雇い入れるのを機に、社会保険へ加入しようかと考えているのですが、年金の問題などが取りざたされていて、社会保険に加入するのも二の足をふんでしまいます。社会保険には、必ず、加入しないといけないものなのでしょうか?


A.従業員さんの雇い入れを考えているということは、事業が軌道にのろうとしているところなのですね。良かったですね。

ところで、社会保険についてですが、社会保険とは狭義の意味合いで、健康保険と厚生年金保険の総称です。
通常はセットで加入します。

法律的には、法人の場合、事業主一人であっても加入義務があります。
個人事業の場合は、一部の例外業種(理美容・飲食業など)をのぞいて、5人以上の事業所は加入義務があります。ただし、その場合は、事業主さんは、被保険者にはなれませんので、国民健康保険などの被保険者になります。

以前は、社会保険の新規加入に関しましては、財務諸表などの提出が義務付けられており、経営状態の良くない企業に関しましては、加入することができませんでした。
法律と実際の運用に乖離がみられました。
しかし現在、社会保険事務所は、法律どおりの運用を非常に重視しているようです。

法人企業が、社会保険に加入することは法律上の義務です。
できるだけ早めに加入するようにしてください。


会社設立後の労災については、9月5日
    雇用保険に関しましては、9月7日のブログで紹介しています。