ヒヤリ・ハット・キガカリ活動

ヒヤリ・ハット・キガカリ活動
「ヒヤリハット」という言葉をご存知でしょうか?


一般の方にはあまりなじみがないかもしれません。私もこの言葉を知ったのは社労士になってからでした。


医療・介護・建設など、幅広い業界で使われている言葉です。


「ヒヤリ・ハット」とは…重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいいます。文字通り「突発的な事象やミスにヒヤリとしたりハッとしたりするもの」です。


労災事故が少ないサービス業などの方でもひとつやふたつ心当たりがあるのではないでしょうか?


ヒヤリ・ハットは結果として事故に至らなかったものであるので見過ごされてしまうことが多いのです。しかし、大きな事故発生の際には、多くの「ヒヤリ」と「ハット」が潜んでいる可能性があります。


そこで、「ああよかった」と直ぐに忘れがちになってしまうものを集めて、職場や作業現場などで、公開・蓄積・共有することによって、重大災害を予防しようとする活動がヒヤリ・ハット・キガカリ活動とも呼ばれるものです。


ハインリッヒの法則は「重大事故の陰に30倍の軽度事故と300倍のニアミスが存在する」ということを示したものでこの活動の根拠となっています。


重大事故を起こそうと思う人も、自らげがをしようとする人も存在しません。起こそうと思っていなくても起きてしますのが事故です。

一人の「ああよかった」をみんなの「ああよかった」へ